初夏は梅仕事の季節♪

近所の方から梅をもらったり、スーパーなどの店頭にも梅が並び始めたりして、何を作ろうかワクワクしますよね。

梅ジュースなら、大人も子どもも一緒に楽しめるのでおすすめです。
甘さと酸味の絶妙な味わいで、暑い夏でも爽やかに飲むことができますね。

今回は、初心者の方でも簡単に作れる梅ジュースの簡単レシピをご紹介したいと思います!

題して、『梅ジュースの簡単レシピは?砂糖なしやはちみつ入りや保存方法についても!まとめ』です!

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梅酒イメージ

梅ジュースの簡単レシピをご紹介!
それでは、梅ジュースの簡単レシピをご紹介したいと思います。
基本のレシピから、砂糖を使わないレシピやはちみつ入りのレシピもありますので、いろんな梅ジュースを楽しんでくださいね!

基本の梅ジュース

まず、基本の梅ジュースのレシピです。
とっても簡単に美味しく作れますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

【材料】
・梅(青梅) 1㎏
・氷砂糖 800g

【作り方】
準備
・梅の実を洗っておきます。
・梅を漬けるビンをきれいに洗って煮沸消毒し、乾かしておきます。

1.梅をボウルに入れ、水に2時間ほどつけておきます。

2.布巾などで梅の水気をよくふき取り、竹串でヘタを取り除きます。

3.保存袋に梅を入れ、冷凍庫で1晩凍らせます。

4.煮沸したビンに凍った梅と氷砂糖を交互に入れます。
時々ビンを上下に返し、常温で保管しておきます。

5.1~2週間ほどで梅の果汁がたっぷり上がってきます。
ビンの中の氷砂糖が全部溶けたら、煮沸した別の保存容器に果汁を入れ直し、冷蔵庫で保管します。

お好みで冷水やソーダー水で割ってお楽しみください♪

炊飯器で作る梅ジュース

炊飯器を使うと、なんと1日で梅ジュースが出来ちゃいます!

【材料】
・梅 1㎏
・三盆糖 500g
・ザラメ 250g

【作り方】
1.梅を洗い、ヘタを取り除きます。

2.布巾などで梅の水気をふき取ります。

3.炊飯器に、梅、ザラメ、三盆糖の順に入れます。

4.保温モードで8~12時間置きます。

砂糖は、氷砂糖や他のものでもOKです。
面倒な行程は一切なく、ほったらかしで美味しい梅ジュースが楽しめます。



砂糖の代わりに黒糖で作る梅ジュース

氷砂糖など砂糖の代わりに黒糖で作ると、よりコクのある梅ジュースが作れます。
黒糖はビタミンやミネラルなども豊富なので、健康志向の方にもぴったりですよ♪

【材料】
・梅 1㎏
・黒糖 1㎏

【作り方】
1.梅を洗い、ヘタを取り除きます。

2.布巾などで梅の水気をふき取ります。

3.煮沸消毒したビンに、梅と黒糖を交互に入れていきます。
一番上は、多めの黒糖で覆うように敷き詰めます。

4.梅の果汁が出てきたら、1日1回清潔なヘラなどでビンの底からかき混ぜます。

5.黒糖が全部溶けたら出来上がりです。




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はちみつ梅ジュース

はちみつを使うと、栄養も豊富で梅の香りと酸味がさらに増します。
はちみつの優しい甘さは、梅との相性バツグンです!

【材料】
・梅(青梅) 1㎏
・はちみつ 1㎏

【作り方】
準備
・梅の実を洗っておきます。
・梅を漬けるビンをきれいに洗って煮沸消毒し、乾かしておきます。

1.梅をボウルに入れ、水に2時間ほどつけておきます。

2.布巾などで梅の水気をよくふき取り、竹串でヘタを取り除きます。

3.保存袋に梅を入れ、冷凍庫で1晩凍らせます。

4.煮沸消毒したビンに冷凍した梅を入れます。

5.同量のはちみつを入れ、蓋をして冷暗所に置きます。

6.時々はちみつが全体に行き渡るようにビンを上下に返し、ガスが出てきたらガス抜きします。

7.梅がシワシワになったら飲み頃です♪

梅ジュースの保存方法は?

自家製の梅ジュースを作ったけれど、常温保存がいいのか冷蔵保存がいいのか、保存方法に悩む方もいると思います。
ここでは、梅ジュースの保存方法をご紹介します。

なお、しぼんだ梅をそのままにしておくと再び水分を吸収してしまいますので、保存するときは梅を取り出してくださいね。
取り出した梅は、梅ジャムなどに加工できますよ。

常温保存の場合

梅ジュースを常温で保存したい場合は、完成した梅ジュースをビンのまま鍋に入れ、蓋を少しゆるめて、80℃くらいのお湯で15分程煮沸消毒します。
その後、蓋をきっちり閉めれば、常温保存ができます。

保存場所は直射日光の当たらない、涼しいところで保管します。
蓋を開けなければ、半年ほど保存可能です。

ただし、蓋を開けてしまうとそこから雑菌が入りますので、その場合は冷蔵保存するようにしましょう。

冷蔵保存の場合

冷蔵保存したい場合は、完成した梅ジュースを鍋に移し、80℃くらいで15分程煮沸します。
冷ましたら、消毒した別の容器に梅ジュースを入れ、冷蔵庫で保管します。

蓋を開けなければかなりの期間保存が可能ですが、蓋を開けたら1ヵ月から2ヵ月を目安に飲み切るようにしましょう。

冷凍保存の場合

たくさん作り過ぎた場合は、冷凍で保存する方法もあります。
ビンのまま冷凍すると割れてしまいますので、タッパーなど別の容器に入れ替えて冷凍します。
なるべく1年を目安に飲み切るようにしましょう。

まとめ

『梅ジュースの簡単レシピは?砂糖なしやはちみつ入りや保存方法についても!まとめ』はいかがでしたか?

基本の梅ジュースのレシピから、砂糖なしやはちみつ入りのレシピもご紹介しました。
いろんな梅ジュースを作って、楽しんでみてくださいね!

爽やかな梅ジュースで、暑い夏を乗り切りましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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