こんにちは。

阿部 寛さんの「下町ロケット」5話についてまとめていきたいと思います。

下町ロケット視聴率
第1話の視聴率は、13.9%
第2話の視聴率は、12.4%
第3話の視聴率は、14.7%
第4話の視聴率は、13.3%

今回は、『下町ロケット5話あらすじネタバレ!視聴率は?無料見逃し配信/動画の視聴方法も!』についてまとめていきます!

あらすじネタバレ後程更新します!


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ドラマ阿部 寛下町ロケットの第5話あらすじは?

下町ロケットイメージ
画像引用:TBS公式サイト

 

下町ロケット 第5回放送予定日

日程:2018年11月11日
毎週日曜よる9:00~

「下町ロケット」第5話あらすじ

更新しました!
<あらすじ・ネタバレ>
このままでは、裁判に負けると神谷弁護士(恵俊彰)はいいますが、佃(阿部寛)は、「真実こそが最強の武器だ」と主張します。
「特許侵害の事実はないんだから、最後まで徹底的に戦いましょう」
そして、佃田と神谷が「必要な証拠がそろえられるかどうかの勝負です」と話していると、島津がカバンをまた忘れていました。
それを見て、佃はひらめいたのでした。

伊丹社長(尾上菊之助)は、末長弁護士(中村梅雀)との顧問契約を打ち切ります。
中川弁護士(池畑慎之介)との親しい関係をつかんでいると伝えた上です。そして、証拠の業界紙の記事のコピーを置いていきました。
あわてた末長は、その場で、中川に電話します。そうさせるのが佃たちの狙いだったのです。

一方、帝国重工では、ロケット用の新エンジンがついに完成します。藤間社長(杉良太郎)は、「我々が打ち上げるのは、人類の未来だ。
必ず、打ち上げを成功させて、帝国重工のロケット開発を未来へとつなごう」と演説しました。

佃と山崎(安田顕)、そして利菜も聞いています。
財前は、次期社長の的場(神田正輝)の指示で、打ち上げ後は現場を離れることになっています。これからどうしていけばいいのか、心が空っぽになったようで、わからなくなっているのでした。佃は、そんな財前を稲刈りに誘います。

燕市の殿村の実家。田んぼの端の稲を、なんと三つ揃いの上着を脱いで刈り取る財前に、佃と山崎は、農家が高齢化と人手不足で困っている現状を説明します。
稲刈りは、一番おいしく実った瞬間に一気に刈り取るのが勝負。
佃たちの手伝いがなくては、間に合わないのです。そのことを聞いた財前は、何事かを考えている様子です。

「こんなにうまいもんだったかな、米は」といいながら、握り飯をほおばる財前の笑顔と佃の笑顔。
知識として知っていた農業の実態も、経験しないと本当のことはわからないのです。
佃も、初めてトラクターを運転して、トランスミッションを開発しようと思いついたことを話します。

「われわれの仕事は、我々のためにあるわけじゃないんです。使う人のためにある。
世の中のためにあるんです。
肝心なことを見失ってはいけないんだということを、農業の場に来て教えてもらったんです」「世の中のために、自分に何ができるか、少し見えてきた気がします」と、財前は感謝しました。

末長は、Kマシーナリー側の神田川知財部長(内田勝則)にも、中川との仲を気づかれたことを話します。
中川は堂々としていればよいと受け流しますが。
重田社長(古舘伊知郎)は、8年前に帝国重工に親の会社をつぶされたときのことを回想しています。

どうしても、ギアゴースト社と伊丹を手に入れたいのです。「帝国重工と佃製作所は、仲がいいんでしょう?」と伊丹を疑心暗鬼に引き込みます。
伊丹は、佃と島津とボーリングをしますが、本当に変なのです。
山崎は、裁判の前夜、佃に、「何年もかけて磨き上げた技術はわかる。
島津さんのトランスミッションは、本物です」といいます。「正義はわれにあり、だな」「ありがとう」と。

さて、ギアゴーストとKマシーナリーの裁判の日。神谷弁護士は、裁判官たちと協議をして、遅れてきます。
しかし、なにか流れが変わったようです。実は、神谷は、前回に佃の見つけた論文の著者と会ってきたのです。

島津が使った技術は、世間が広く使うことにできるものだということを確認してきていました。
さらに、神谷は、特許侵害の内容が、修正部分にまで及んでいることから、内通者の存在を指摘します。
そして、なんと、ICレコーダーの録音を証拠として、法廷に提出したのでした。

それは、ギアゴーストの顧問弁護士の末長弁護士が、中川弁護士との関係が露見したと焦って電話した時の音声でした。
島津の忘れたカバンに、レコーダーが仕込んであったのです。
そして、末長弁護士から、中川にそそのかされて、情報を不正に流出したことと、電話の相手が中川であるという自白調書をとり、法廷に証拠として提出したのでした。判決をまたずとも、ギアゴーストの完全な勝利です。15億円は不要となり、佃製作所のギアゴースト社買収の必要もなくなったのでした。

これで、新たに2社が協力関係を築いていくことができると思われたのですが…どうも、伊丹の様子がおかしいのです。島津も不審に思いますが、想像もつかないのです。
中川弁護士と末長は、仲間割れをしますが、二人とも逮捕されました。
佃をつけ狙う、中川弁護士もこれでおしまいです。

佃は、社員たちに礼をいい、トランスミッションメーカーになるという夢に向けての祝勝会をします。
それは、殿村経理部長の最後の日でもありました。「人が良くて、商売下手。それが社長のいいところですから。
こんな馬鹿正直な会社があってもいいんじゃないですか」「それは、どういう意味だ?!」殿村は、「社長は、損得以前に人として正しいかという基準で経営判断されたのは、すばらしいことだ。ギアゴーストを買収しなくても、より強力な関係になるはず」といいました。
「もう、これ以上、めんどうなことは勘弁だな。」

殿村は、「佃品質と、佃プライドに乾杯!」といって、佃製作所を去り、実家での農業に専念することになりました。
社員が待ち伏せして、殿村を送ります。「明日から、小言を言ってくれる人がいなくなる。さびしくてたまらない」「みんなが大好きなんですよ」「夢とか情熱とか、形にも数字にもならないものを本気で語って、本気で受けとめる皆が大好きだ。佃製作所のみんなが大好きだ」と。
ギアゴーストでも祝勝会。
島津が、今度は私たちが佃さんたちに、恩返しをする番だわというが、伊丹の反応は鈍いのですね。

ロケット打ち上げの前日、藤間社長と財前が話しています。打ち上げには、新社長の的場が行くのです。藤間は、なぜ、名もない中小企業の佃製作所に目をつけたかと聞きます。財前は、佃のものづくりに対する姿勢と情熱を信じたのだと答えます。そして、藤間のロケット開発への情熱も信じているのに、社内政治でダメになりそうなのが心配だと告げます。藤間は礼をいい、「君はまっすぐな男だなあ。僕は、そんな君が大好きだ。まわりを気にせず、信じた道を歩んでくれ」と財前を激励します。「ありがとう。ありがとう。本当によくやってくれた」

そして、ヤタガラス7号の打ち上げは、見事、成功します。
これが、財前のロケット部門での現場、最後の日なのです。
財前と佃は、あつい握手を交わします。

利菜から花束を受け取った財前は、「10年前、スターダスト計画で、帝国重工は、大型ロケットに参入しようとしました。
みんなのおかげです。夢がかなって、現実が来ます。
これからは、ロケット部門は不採算部門のレッテルを貼られてしまう。

でも、リスクのないビジネスなど存在しない!ビジネスの成功を決めるのは、会社の方針や都合ではない。世の中の評価だ。
これからは、生活にロケットがいかに必要かを実証します。農業を救う技術をさぐります。これからは、ロケット部門を支えていくために全力をつくします」と話します。

佃と利菜も互いを讃えます。利菜は、「いつかこの手で、ロケットを作ったって胸を張れるようになりたい。
すぐにパパを追い抜くかもね」また、財前は、新たな目標が持てたのは、佃のおかげだと感謝します。
ヤタガラスと農業をどう結び付けるかなんて、想像もつかないという佃。アイディアがあるという財前。

「また、いつの日か、佃さんと一緒に仕事のできる日を楽しみにしています」「その時まで、しばしのお別れだ」ロケット事業は、ひとつの区切りを迎えました。

そんなある日、島津が佃製作所を訪ねてきます。ご報告とお詫びだというのです。
ギアゴーストが、佃製作所のライバル、ダイダロスと資本提携を結び、島津が反対すると、「お前はもういらない」といわれて、会社を辞めてきたというのです。
伊丹は、実は、的場に騙されていたことを、ダイダロスの重田に教えられたのでした。

的場は、陰で伊丹を励ましながら、その実は、だましていたのです。
重田工業を切ったことで帝国重工に集まった批判を、すべて伊丹にかぶらせていたのでした。だからこそ、伊丹は左遷され、辞めざるを得なくなっていたのです。

的場の裏切りを知った、伊丹は、佃への恩義を考えるよりも、重田と手を結ぶことしか見えなくなってしまったのでした。
「過去にこだわって生きてどうするの。もう乗り越えたと思っていた」という島津の言葉も耳に入りません。
的場だけは許せないから、ギアゴーストとして復活して、恨みを晴らすために、重田と組むというのです。
島津は、「ギアゴーストの原点の、ものづくりの精神を見失っている。

個人的な恨みやしがらみのための会社ではないのだ」そういって退社してきたのです。
佃は、「恨みを糧として、未来に花を咲かせるべきだ」といいますが、いらないといわれて辞めてきたと謝る島津の前に、どうすることもできません。
重田は、帝国重工への復讐のために、伊丹を取り込んだのでした。重田はこれから、どうするのでしょうか。
佃製作所は、トランスミッションが作れるのでしょうか。次回、請うご期待です。


第5話 感想

<感想>
今日は、ギアゴーストの裁判で、中川弁護士を、徹底的にやっつけたのが、痛快でしたね。もう、本島にすっきりしました。
あの佃が、忘れ物を利用した、盗聴を思いつくなんて、びっくりですが、正義のためですものね。神谷弁護士と打ち合わせの済んだ、裁判官の冷たい表情。

追い詰められてくるっていく、中川弁護士。演技が面白かったです。
中川は、逮捕されたのですから、もう、佃の前には表れないでしょうね。
いや、蛇みたいなだから、ちょっと怖いですが。

佃製作所の祝勝会で、「佃品質、佃プライドに乾杯!」という、退職する殿村のスピーチもよかったですねえ。
しかも、「数字にも形にもならない、情熱を語るみんなが大好きだ!」なんて、泣けちゃいますよね。

さて、ロケットの打ち上げ成功と、財前部長のスピーチもよかったですね。
財前部長も、ほんとうにただものではないですよね。佃に、稲刈りにさそわれて、その日のうちに、ロケットで農業を救おうとアイデアと考えつくのですから。

三つ揃いの上着を脱いだだけで、稲刈りをしているのは、ちょっとずっこけましたが。
さすが、頭の中はすごーくかっこいいですねえ。
ものづくり精神が、骨身にしみとおっているのですよね。
そして、佃社長の、ものづくりは、我々のためではなくて、使う人や世の中のためのもの、というのも、かっこよかったです。

しかし、それにしても許せないのが、伊丹社長の裏切りです。
佃たちに、あれだけお世話になって、やっと勝てた裁判じゃないですか?その恩も忘れて!
重田から、自分が的場に裏切られていたバカだと聞かされたら、ああなるの?理解できない!

「佃製作所が帝国重工と仲がずいぶんよさそうじゃないか」という重田の口車に乗ってしまうなんて。
本当に、失敗しても何も学ばないバカ!バカなだけでなく、自己中!自分が恥をかいたと思うと、頭がカーッとして、本当に大切なものが何か、また、見損なってしまうんですから。

それでも、恩義を大切にする心があれば、道を外れることはないのに、それも忘れるなんて、最低の最低。
島津さんも使い捨てにするし。

これじゃあ、あんたの敵の、的場と何にも変わらないじゃない!大嫌い!ですね。
まあ、島津さんが、佃製作所に入ることが、第1話でわかっているので、ちょっと落ち着いて成り行きを見られますね。

次回から、また、どう展開するか、本当に楽しみです。

第6話予告編


ドラマ阿部 寛下町ロケットの見逃し無料動画の視聴方法は?

ドラマ『下町ロケット』は、Paraviで見ることができますよ。

Paraviは2018年4月にスタートした新しい動画配信サービス。

ただ、このParaviはTBS・テレビ東京・WOWOW・日本経済新聞という
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2018年10月現在、無料キャンペーン期間も設定されていますので、
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ドラマ阿部 寛下町ロケットの見逃し無料動画の原作は?

原作は、池井戸潤さんの『下町ロケットヤタガラス』です。


まとめ

『下町ロケット5話あらすじネタバレ!視聴率は?無料見逃し配信/動画の視聴方法も!』はいかがでしたか?

ネタバレは、毎回更新しますので、よければ見に来てくださいね!

最後までお読みいただきましてありがとうございました!

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