高橋一生ドラマ「みかづき」見逃し配信はある？第２話あらすじネタバレ感想も！

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日程：2019年2月２日（土）よる9：00

第１話視聴率　8.1　％
第２話視聴率　5.5　％

更新しました！
昭和39年、自宅で『八千代塾』を行っていた、大島吾郎(高橋一生)と大島千明(永作博美)は、母の赤坂頼子(風吹ジュン)が持ち帰った、塾を批判する新聞の内容に動揺していました。
千明は強気に「宣伝になる」と言い切ったが、本心は気が気ではありません。そんな時、自宅にバットを持って男性が乗り込んできます。
自分の息子の小川武を通わせたいというのです。
建築関係の父親は、塾の悪評を聞き、これだけ儲けているなら効果があるのだろうと頭を下げます。
吾郎の子ども一人一人に対応する学習方法に感心した小川(平山祐介)は、武(大竹悠義)を通わせることにしました。その話を吾郎は自宅で夕食を食べている男性に話します。
親戚の誰かだと思い込んでいた男性は、千明が招いた『勝見塾』の勝見正明(勝矢)先生でした。
千明は風評被害を避ける為にも、勝見塾との合併を考えていました。
その気持ちを知った吾郎は反対します。
それでも千明との意見は平行線で話になりません。雨の日、吾郎は『勝見塾』を訪ねます。
そこは雨漏りがするような古い家屋で、看板も倒れているようでした。
しかし、塾生は勝見の話に聞き入り、質疑応答に楽しげに答えています。
活気あるそのスタイルと勝見の生徒を思いやる信念に共感を得た吾郎は、意気投合し楽しい夜を過ごすのでした。酔っぱらいながら楽しげに帰ってきた吾郎を見て、千明は勝見と意気投合したと知り喜びます。
しかし、吾郎は昔父親が事業を手広くした結果上手くいかず、息子をおいて夜逃げしたと話ます。
母は亡くしていたため、一人になり家庭が分からないと。
自分はこのままで十分幸せだと。二人で話をしているリビングに、頼子が長女の大島蕗子(鎌田英玲奈)がいないと飛び込んできます。
驚き外に捜しに行く千明と吾郎。
二人は神社を見回し蕗子を捜しますが姿は見当たりません。
千明は、「勝見と合併したら自分は教師を辞め、家族の時間を作りたい。今の幸せを守りたいから。」と話します。
それを聞き、吾郎が去っていく千明を見送ると、蕗子の声が聞こえ隠れていたことに気づきます。
蕗子はクラスの男子に「ジュクコ」と虐められており、千明と吾郎は知ってしまいます。
「堂々としろ」と言う千明と「学校に言おう」と言う吾郎に挟まれ、吹っ切れた蕗子は、一緒に出掛けたいとお願いしました。
そこで蕗子は、将来塾の先生になり吾郎を助けたいと二人に告げます。家族で出掛けた帰り、家の前に小川親子が待っていました。
小川は仕事が減り塾に通わせられないと言います。
武はここが好きだと、涙ぐみます。
その姿を見た吾郎、合併により月謝を減らせるかもと思い、勝見との合併を決心するのでした。12年後の昭和51年。
『八千代塾』は勝見と合併し、『八千代新塾』と改め、千明も教師を続けており、教壇に立っています。
そこでは塾長である吾郎に決定権がなく、全て千明が決めていました。
塾の二校目を出そうと考えていると言う千明に、「噂で聞いた。好きにやれよ。」と拗ねてみせるのでした。

一方、蕗子(黒川芽以)は来年春に学校卒業を控えていました。
昔塾の教師になると言う蕗子を信じて二校目を考えていた千明に、蕗子は悩みながらも公立小学校の教員になると話します。

千明は文部省にいいイメージがなく、塾として闘っていたので衝撃を受けます。
蕗子は千明から逃げたい思いで、付き合っている文部省勤めの彼と一緒に暮らしたいとさえ考えていました。
反対する千明は、「今は塾にとって大事な時だから」と突っぱねます。

吾郎に対しても邪険にする態度に蕗子は怒り、「昔、お母さんのことをお父さんは可愛い人だと言っていた。
塾や生徒の為に頑張って一生懸命生きてるって。お父さんはいつも見てくれてるのに、お母さんはどこを見ているの？」
千明は蕗子が立ち去った後、涙を堪えきれず泣き崩れるのでした。

塾の合併に対しての双方の意見の相違は、同じ守りたいものがあるからと二人のメッセージが伝わってくる回でした。
小さい世界を守りたい吾郎と、大きくして守りたい千明。吾郎の生い立ちがあった上での考えを、千明は理解し考えた結果教師を辞めるという話だったのに、12年後も続けているのは千明らしいと感じました。
また、蕗子が吾郎に心を開き父親として受け入れる回でもありました。穏やかな吾郎を慕うのは、情熱的な千明と真逆な性格できちんと蕗子を見てくれてたからかなと思います。
それが12年後の決断に表れていたのではないでしょうか。
塾の在りかたから、家族へと内容が移っていますが、千明と蕗子との関係を始め、吾郎との間でのズレを感じさせるような展開に、次回が楽しみです。

何が嬉しいって、一生くんが「幸せな家庭を持つ男」を演じたこと。ドラマでは初めてだと思う。もうそれだけで私、胸がいっぱいなんだ。#みかづき #高橋一生 pic.twitter.com/5M1XgWLPBH

— 三号亭チェブノ介 (@chebunosuke_ink) 2019年2月9日

#みかづき 2話。NHKが、NHKが全国民に対して高橋一生に夢中になるよう暗示をかけてる怖い…！自分の信念を貫きたい、でも愛する人に嫌われたくない。少女のような真っ直ぐさを持つ不器用な永作博美が可愛いの極みすぎて吐きそう。泥酔して嫌だとダダこねる高橋一生も可愛すぎて吐きそう。何このドラマ

— 明日菜子 (@asunako_9) 2019年2月3日