こんにちは。
阿部 寛さんの「下町ロケット」7話についてまとめていきたいと思います。
第2話の視聴率は、12.4%
第3話の視聴率は、14.7%
第4話の視聴率は、13.3%
第5話の視聴率は、12.7%
第6話の視聴率は、13.1%
今回は、『下町ロケット7話あらすじネタバレ!視聴率は?無料見逃し配信/動画の視聴方法も!』についてまとめていきます!
あらすじネタバレ後程更新します!
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ドラマ阿部 寛下町ロケットの第7話あらすじは?
画像引用:TBS公式サイト
毎週日曜よる9:00~
更新しました!
<あらすじ・ネタバレ>
無人農業ロボットの新プロジェクトの新リーダーとなった、帝国重工の的場(神田正輝)は、エンジンとトランスミッションの完全内製化を決定します。
「佃製作所は切れ」といわれ、財前(吉川晃司)は、佃製作所に謝罪に訪れました。
財前が切り出したのは、完全内製化による契約破棄でしたが、その上がある酷い話なのです。
佃製作所を切るなら、協力しないという野木教授(森崎博之)を、佃から説得してほしいというもの。
「こちらの梯子をはずしておいて、有り得ない」佃製作所の幹部社員は反発します。
財前は、的場にすべての権限を取り上げられ、下請けの佃に無理難題を押し付けるように強要されたのでした。
信頼関係が壊れるという財前に、的場は、「信頼関係?あんな町工場は、どうでもいいじゃないか」と吐き捨てるようにつぶやきます。
「佃製作所の技術力を甘く見てはいけません」という財前に、「下請けに甘い顔をするから、付け上がらせることになる。お前に口をはさむ余地はないと」
「的場が自分で説得すればよい」と佃側は、当然ながら思いますが、的場は佃が説得するのが当然だと思っているのです。
「筋違いだとは、重々承知していますが、日本の農業を救うためにお願いします」と頭を下げる、財前です。
しかし、佃(阿部寛)は、「うちにだってプライドってものがある」と野木の説得は断ります。
一方、利菜(土屋太鳳)は、水原本部長(木下ほうか)から、秘密保持契約書にサインしたうえで、ロケットエンジンのバルブの開発に加わるよう求められます。
帰宅した利菜は、佃が無人農業ロボットのプロジェクトを外されていたと知って驚くのでした。
佃製作所に残されたのは、ロケットエンジンだけなのですが、それさえも、帝国重工は内製化を進めていることを知っている娘は、複雑な思いです。
「これからは、仕事の話は家で一切しない!」といった利菜の思い。
祖母の和枝(倍賞美津子)は、それを知ってか知らずか、「仕事の話はやめなさい」と佃を諭します。
新潟の燕市では、殿村(立川談春)が農林業共同組合からの圧力と嫌がらせを受けています。
同級生の稲本までが、吉井(古川雄大)とともに、直販所のスペースを奪いました。
東京から手伝いに来ている、妻の咲子(工藤由貴)は、家の前にごみをまき散らされて驚愕します。
けれども、何十年も頑張ってきた、殿村の父(山本學)は、まったく動揺しません。
それで、殿村も「愚痴なんかこぼしている場合じゃない」「自分にできることをとことんやるだけです」と落ち着いています。
たくさんのお客から届く便りが、その心を支えているのでした。
その話を電話で聞いた佃は、じっと受話器を見つめました。
そして、最初にトラクターに乗ったときのこと、農家の作業を助けるトランスミッションを作るという原点を思い出しました。
「今、自分にできることをやる。だから、財前の願いを聞いて野木を説得する」と山崎(安田顕)に決意を話します。
「俺が意地を張っていたら、日本の農業の発展を止めて、本末転倒だ」と。
山崎は、「社長らしいご決断です。みんなもわかってくれます」
佃の営業が頑張って、キジマ工業からエンジンとセットでトランスミッションの納入契約までとってきます。
トランスミッションは、エンジンのおまけともいえますが、初めて世に出すことができると、喜ぶ佃でした。
一方、帝国重工では、新プロジェクトの名前が、ALPHA1に決まります。
取締役会で、的場が新社長に選任されるためのダメ押しとして発表できるよう、今月末までにプロジェクトの概要をまとめてしまいたいのです。
野木にかわる技術をもつものまで、奥沢機械事業部製造部長(福澤朗)に探させる的場。
どこまでも、自己中心的な行動原理です。
奥沢が連絡をとったのは、なんと野木教授を裏切った、キーシンの戸川社長(甲本雅裕)でした。
甲本といえば、ダイダロスの重田(古舘伊知郎)やギアゴーストの伊丹社長(尾上菊之助)と組んで、的場を追い落としにかかっている一味とは知らぬが花ですね。
今月末、という重要なタイミングを知らせてしまったのです。
さらに、重田は、佃たちのキジマとの取引まで妨害します。
ダイダロスのエンジンと、ギアゴーストのトランスミッションの連合の前に、佃製作所は、あえなく敗れ去ることになります。
キジマですれ違った、重田と伊丹は、嫌味をはき捨てます。
ギアゴーストの新開発部長の氷室(高橋努)は、佃製作所なんて片手でひねりつぶしてやったと高笑い。
そして、伊丹と氷室は、さらに極秘のプロジェクトを進めている模様です。
佃では、軽部(徳重聡)どころか、立花(竹内涼真)まで定時で帰るほどの士気の低下です。
佃製作所は、エンジン一本に絞るのか、トランスミッションを開発して大地に向かうのか、岐路に立たされました。
佃は、社運をかけて、ひとつの決断をします。
北海道の野木を訪ねた佃。
「俺よりも悔しかったのは、野木、お前だろう」
俺が外されたせいで、日本の農業を救うプロジェクトから、外れることになったのだからと。
「でも、俺は、それ以上に、自分に腹が立っている」
「的場さんを説得できなかったのは、実力なんだ。それを人のせいにしていた」
しかし、野木の研究は、早く世に出すべきものなのだと。
佃の決断とは、野木を説得して、帝国重工に協力してもらうこと。
そして、野木の実験用の無人トラクターのエンジンとトランスミッションを佃が供給するのというものでした。
無人化をみこした開発を、今から進めるつもりだからなのです。
佃は、全従業員の前で、今の自分たちの実力を認めて、何かを変えようと訴えます。
トランスミッションの開発は続けて、先の先を見据えて、無人農業ロボットを独自で開発すると伝えました。
野木教授と組んで、それをすすめようと。
佃は、財前に報告するときに、自分は日本の農業の進歩を危うく止めそうになったと謝ります。
財前は、どんな形であれ、進歩をかなえようとしていたのに。
佃製作所も、いつか日本の農業を支える力になってみせるのが、佃製作所のプライドですからと。
さて、帝国重工では、農業用のエンジンやトランスミッションは、ただ小型化するだけで良いと、安易に思っている上司に、財前が苦しんでいました。
農業という繊細な作業に必要なのは、ただの小型エンジンではないのです。
しかし、的場達は、野木さえ引き込めば、財前の仕事は終わりだと告げます。
野木も、奥沢の強引なやり方に疑問と不信感を感じています。
なぜなら、野木の開発コードを帝国重工に開示せよと迫っているからなのです。
キーシンと同じ匂いがするのです。
野木が目指しているのは、米作りだけではない、広く応用する、大きな未来だからです。
山崎は、野木の意図を見抜いて、協力させてくれと頼みます。
佃製作所と野木の信頼関係は強まります。
通信システムとの連動に必要な、ECUというものが、エンジンとトランスミッションを円滑に動かすと、野木は伝えます。
ところで、島津裕は、ひとりで悩み続けています。
伊丹たちは、島津の残した設計図で、帝国重工を超える、トランスミッションを作ろうとしています。
「中小企業には、中小企業なりの戦いかたがあるんだよ」と伊丹は言うのでした。
さて、佃たちは、無人農業ロボット用のエンジンとトランスミッションの試作品を納品しました。
新しい実験用トラクターは、素晴らしいもので、野木は「やっぱり、ものづくりはこうじゃないとなあ」と喜びました。
帝国重工とは大違いだというのです。
というのも、奥沢は、帝国重工の100%子会社に、野木の特許を移転させて、一緒に開発しようと持ち掛けているからです。
これでは、単に、技術を帝国重工にとられるだけのことです。
奥沢が、佃もいる野木研究室を訪ねてきます。
そして、邪魔だから帰れと、佃たちを追い払おうとするのです。
下請けは、協力して当たり前だし、邪魔にならないようにかかわるなと、それはひどい口ぶりです。
下請けとしての自分の立場が分かっていないと、佃たちを攻め立てます。
帝国重工の一大プロジェクトを最優先すべきだと(しかし、なぜ、人の力を借りるくせに、自分たちが偉いと思えるのか、不思議ですよね)。
佃は、優先すべきは、無人ロボットを使う、農家の人たちだと言い返します。
「いいいから、下請けさんはこちらの指示に従えと言っているんです」
野木は、怒って、自分も下請けのようなものだから、協力は断ると宣言します。
開発コードは、帝国重工だけでなく、世界中に公開するつもりだと言い出すのです。
「下請けがいらないというのなら、私たちの研究もいらないだろう」
「よそより優れたものを、下請け抜きで作れるものなら作ってみろ!」
今後は、(心の)言葉の通じない奥沢とは話せないから、財前を窓口にすることも要求し、野木は奥沢を追い返しました。
とうとう、的場は、大きな記者会見を開いて、プロジェクト・アルファワンを発表しました。
社長を選ぶ、取締役会の前の時期に、ぶつけての発表なのです。
帝国重工が、無人農業ロボットに参入するという発表でした。
ところが、発表の翌日、帝国重工の無人農業ロボットの報道は、まったく目立ちません。
なにが起こったのでしょうか。
ダイダロスの重田は、佃に、「あなたたちの代わりに、的場を敵討ちして見せます」というのでした。
テレビでは、たしかに、無人農業ロボットを報道しています。
しかし、それは、水田用ではなく、畑からでした。
ダーウィンというトラクターです。
一足早く、実際のトラクターをお披露目したのでした。
野木も、財前もびっくりです。
下町の中小企業が集まって作っているという大報道です。
「下町トラクター」のダーウィン・プロジェクト。
帝国重工の動きを把握した動き方です。
来週はどうなるのでしょうか?
的場は失脚するにしても、佃たちの夢まで任されてしまうのでしょうか?
帝国重工では、農業用のエンジンやトランスミッションは、ただ小型化するだけで良いと的場達は、安易に考えています。
財前が苦しんでいました。
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<感想>更新しました!
今回は、ご無理ごもっともの大企業と、佃たちの対比がテーマでしたね。
帝国重工の的場は、会社の先人たちが築き上げてきた実力をかさに着ています。
自分たちは、元請け会社だから、何をしても許されるし、下請けは、何を言われても従うだけ。
だから、エンジンとトランスミッションの内製化(自社で作ること)によって、佃たちの信頼を踏みにじることに、なんの恥ずかしさも感じません。
そして、契約を切られた下請けの佃たちに、野木教授の説得までしろと命令するのです。
こういうのは、普通の人間関係なら、「人もなげな」「人でなし」と呼ばれて当然のこと。
それを、平気でするなんて。
板挟みになった、財前部長の苦しそうな顔がすごかったですね。
そして、的場(神田正輝)と奥沢(福澤朗)の悪人面のすごいこと。
アップになると、悪いけど、吐きそうになりましたよ。
一方、中小企業には、中小企業なりの戦い方があると言い切る伊丹と重田。
でも、大企業に復讐するためなら、同じ中小企業の佃を踏みにじってもいいのでしょうか。
ちがいますよね!
だって、伊丹(尾上菊之助)と重田(古舘伊知郎)の仲間たちの顔も、本当に悪人面なのですから。
そのひどさと言ったら、的場や奥沢とまったく一緒だと思われませんでしたか?
それにしても、いくら大企業だからといって、あんなにめちゃくちゃ人を切って、技術のことなんか興味を持たずに、社内政治ばかりで成り立つのでしょうか?
いや、そんなはずはないと私は信じてますよ。
それから、佃の「俺はひとのせいにしていた」は、かっこよかったですね。
つまり、帝国重工の仕事を切られて、さらに、重田と伊丹にキジマ工業の仕事も負けて、最悪の時に、自分の実力が不足していたと認めたのですから。
実力が本当にあれば、的場だって説得できたはずだと。
それは、殿村の父から受け継いだ、お客様を大切にする考え方からきているのです。
佃たちの場合、優先すべきは、農業をする人たち。
日本の農業の発展を遅らせることは、自分のプライドや意地のためでも許されないと。
すごすぎます。
そして、最後のほうで、野木教授が、無礼な奥沢を追い払ってくれた時は、すっきりしましたね。
自分も下請けのような立場だから、協力はできないと。
しかも、全世界に開発コードを公開するというのは、帝国重工が最も困ること。
奥沢の顔がゆがむのを見て、悪いけど、本当にすっきりしました。
「人の力を借りずに、お得意の内製化とやらをやってみたらいかがですか?」
だから、記者会見の翌日に、ダーウィンプロジェクトに出し抜かれた、的場の顔がゆがむのは、痛快でした。
でも、佃やの野木や、財前も困るのですよね。
来週はどうなるのでしょうか。
気になって仕方ありませんね。
👩🏻🔧第7話まで、あと2時間!👨🏻🔧
実はこの写真、新潟県燕市にて撮影しているロケの合間の様子なんです!#現在も鋭意撮影中🎬#下町ロケット #tbs#第7話はスカッと逆転劇✨ pic.twitter.com/iE5oNx4yXv
— 【公式】日曜劇場「下町ロケット」🚀💫第7話今夜9時✨📺 (@rocket_tbs) 2018年11月25日
<注目のキャスト>
今日の下町ロケットで野木教授が気になった方へ。中の人を簡単に紹介させてください。#下町ロケット #森崎博之 pic.twitter.com/Xz6fqyoogN
— ゆーちゃん (@yc_nacs_584) 2018年11月18日
ドラマ阿部 寛下町ロケットの見逃し無料動画の視聴方法は?
ドラマ『下町ロケット』は、Paraviで見ることができますよ。
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ドラマ阿部 寛下町ロケットの見逃し無料動画の原作は?
原作は、池井戸潤さんの『下町ロケットヤタガラス』です。
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まとめ
『下町ロケット7話あらすじネタバレ!視聴率は?無料見逃し配信/動画の視聴方法も!』はいかがでしたか?
ネタバレは、毎回更新しますので、よければ見に来てくださいね!
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
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