2019年確定申告はいつからいつまで？期限や提出方法について！

年が明けてひと月も経つと、そろそろ確定申告の時期が近づいてきますね。

焦らないでいいように、準備していきましょう！

今回は、題しまして、『2019年確定申告はいつからいつまで？期限や提出方法について！』についてわかりやすくまとめていきたいと思います。

よろしくお願いします。

確定申告とは

確定申告とは、『前年の1月1日から12月31日の1年間の所得税を計算し、期限内に税務署へ申告する手続きのこと』です。

主に自営業やフリーランスの方が対象となりますが、会社員で年末調整を済ませていても、高収入の方や副業収入がある方、他にも公的年金を受けている方、不動産収入や配当所得がある方なども、確定申告が必要となります。

自分が確定申告の対象なのか、不安な方は一度確認してみましょう。

申告を怠ると、延滞税や無申告加算税が発生したり、各種サービスが受けられなくなるなどの不利益が生じてしまいます。

忘れずに申告しましょう。

2019年確定申告はいつから？期限について

ところで、確定申告の期限っていつなのかご存知ですか？
申告書類の提出方法は？

初めて確定申告を行う方などは、戸惑うことも多いと思います。

ここでは、確定申告の期限や提出方法についてご紹介したいと思います。

確定申告の期限はいつまで？

まず、確定申告の申告期間がいつからいつまでなのかをお伝えします。

毎年2月16日から3月15日（土日の場合は翌月曜日）までです。

※もし、期間を知らなかったり申告を忘れたりして、申告期限が過ぎてしまったとしても、遅れて申告をすることができます。

ただし、その場合は延滞税や無申告加算税などが課されます。

日を追うごとに金額が加算されるので、なるべく早く申告しましょう。

また、青色申告の方が申告期限に遅れると、65万円の控除を受けられなくなってしまいます。

そうならないためにも、期限はしっかり守りましょうね。

2019年確定申告書類の提出方法について

次に、確定申告書類の提出方法についてご紹介します。

ここでは3つの方法をご紹介しますので、自分に合った方法を選んでみてくださいね。

■税務署へ行って確定申告書類を提出する

直接税務署へ行って確定申告をします。

その際は、自宅で確定申告書類を作成して持って行きます。
また、税務署内で署員と相談をしながら作成することもできますので、作成方法が分からない場合でも安心ですね。

ただし、確定申告の期間内は、税務署はとても混雑しますので、何時間も待つ羽目になる場合もあります。

それを避けたい方は、期間前に税務署で相談を受けて、自宅で作成することをおすすめします。

■税務署へ確定申告書類を送付する

確定申告書類は、郵便で税務署へ送付することも可能です。

その際は、郵便の消印の日が書類の提出日になります。

つまり、郵便局の窓口で3月15日に出した場合、3月15日の消印が押されますので、期限内の提出とみなされるということになります。

■e-Tax（イータックス）で確定申告する

e-TaxのURL http://www.e-tax.nta.go.jp/#main

e-Taxとは、国税電子申告・納税システムです。

国が運営しているオンラインサービスで、国税に関する申告、納税及び申請・届け出がインターネット上で行えます。

なお、e-Taxでの電子申告には、事前に申請をする必要があります。

e-Taxでは、自宅からインターネットを通じて確定申告ができますので、税務署に書類を持って行ったり、郵送する必要はありません。

また、データを送信することになりますので、紙の書類も必要ありません。

税務署へ行くのが困難な方、紙の書類を逐一用意するのが面倒な方などには便利なサービスですね。

また、税務署の方も直接データをもらえるので、手続きの手間が省けます。

テレビなどでもe-Taxの宣伝をよく見かけますよね。

行政側としても、e-Taxでの確定申告を推奨しています。

ただし、ブラウザのバージョンによっては対応していない場合もありますので、注意が必要です。

なお、e-Taxに対応している会計ソフトをいくつかご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。

まとめ

『2019年確定申告はいつからいつまで？期限や提出方法について！』はいかがでしたか？

確定申告は、税金を支払うためのとても大切な手続きです。

いくつかの方法がありますので、自分に合った方法で行いましょう。

また、申告を怠ると不利益が生じてしまいます。

期限ぎりぎりで慌てないように、早めの準備が大切ですね。

最後までお読み頂きましてありがとうございました。