あなたには渡さない１話の無料見逃し配信は？あらすじネタバレ感想も！【木村佳乃ドラマ】

日程：2018年11月11日（土）よる11:15～

第１話視聴率　　％

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普通の専業主婦だった通子（木村佳乃）は、突然夫・旬平（萩原聖人）からの電話で、仕事のお客を銀座でもてなすことになります。
待ち合わせの相手は金沢の造り酒屋の社長。

夫の料亭「花ずみ」に地酒をおろしているとのこと。
しかし「若奥様ですね」と近づいてきたのは花束を抱えた妙齢の女性。

しかも矢萩多衣（水野美紀）というその女は、6年前から姑公認の旬平の愛人だというのです！
6年前、ご主人を馴染みの旅館に私の方からお誘いした。

金沢に息抜きに来る女将さんに、豪華な帯をいただいた。
昨日もご主人は私と2人でこのホテルにいたなど・・。

言いたい放題の多衣に、「私たちの20年の何をわかっているの」と切り返す通子でしたが、ついに夫のサインの記入してある離婚届まで渡されてしまいます。
ご主人は奥さんの背中を見るのに疲れたと言っていた、というのです。1億払ってでも旬平さんをいただく、という多衣。

「私にもしものことがあったなら、旬平さんをお願い」と姑が言っていたと聞き、通子は怒りに震えます。
「あなたに商売の苦労をさせるのは申し訳ない」と専業主婦をさせ、料亭花ずみに全く近づけなかった姑だったのに。2時間前までは普通の主婦だったのに「はい、そうですか」なんて言えない。
必死の抵抗を試み、主人としか話す気はないと言い張る通子。
あたし、奥さんのこと大嫌いです、と言い、自分の「鬼の顔」を覚えておいてという多衣でした。

夫に電話し「本当なの？」と聞く通子。
「ああ、だからサインを頼む」夫。旬平の答えは簡単でした。
その時、失意の通子の目線に、懐かしい顔が通り過ぎます。

笠井芯太郎（田中哲司）、通子の兄の中学時代の友人でした。
建築会社の社長職を父から継いだとのこと。
名刺をもらい、そのうちゆっくり、と別れます。

一晩哀しみ悩んだ通子。
朝、娘・優美を送り出すと、笠井の会社に行きます。

浮気されたことを告白し、お金を3万円借りになど、お願いをするのでした。
指を切った通子の傷を口で吸ってあげるなど、過剰に優しい笠井です。

通子の目的は、花ずみの暖簾を客としてくぐることでした。
笠井の名前で予約し、旬平には内緒でコース料理を一人で楽しみます。

旬平の料理は味に色気が感じ取れました。
昔は、料理に色気がないと母親から言われていたのに、
「あの女（多衣）の肌から掬い取った色」と怒りに震える通子。

デザートは旬平が持ってきました。
笠井から連絡をもらい、通子と知っていたので、丁寧に料理をしたという夫。
通子は6年間のことを夫から聞き出します。

お見合いの席で、私だって一目ぼれだったのに、と怒りをあらわにする通子。
「この20年間気づかなかったなら、振り返らなかったのはあなた」と言い、おいしかった料理のご祝儀に離婚届を、と差し出します。

「やっぱりお前は振り返らないんだな。」という夫。
怒りを抑えて通子は、「引き換えに花ずみのおかみをやらせてもらう。」と言いました。

夫は何故か理不尽にも腹を立て、花ずみの現状を示します。
実は花ずみは倒産寸前、ひどい状態を夫婦なら言わなくても気づいてくれると甘えていた、というのです。

さすがに通子も呆然でした。
仲居の堀口は、借金逃れのための偽装離婚と聞いていた、と言います。

多衣が愛人なのは本当だが、偽装離婚だという気持ちもあると、旬平。
多衣も料亭の現状を知っていると聞き、通子はつい旬平をビンタしてしまいます。
結局私はどこまで行ってもみじめなのけ者、と傷つく通子でした。

その頃、ホテルのバーでは、笠井と、なんと多衣が待ち合わせをしていました…。

後日。
金沢に多衣に会いに来た通子。

「離婚届をわざわざ？」と受け取ろうとする多衣に通子が渡したのは、婚姻届。
旬平の名前が記入されています。

「売りに来ました。6000万円で買ってください」という通子でした。

序盤から女性の火花がバンバン飛んだ、おどろおどろしい展開です。
正論で一方的に通子をかばいたくなりますが、通子の性格もちょっとクセがあり、まだ完全に味方できる気分になれないのが面白いところです。しかし、男女の愛憎がテーマか、と思いきや、早速笠井と多衣が関係のある様子。
ビジネスがらみかも…。
これは奥行きにも期待が持てそうですね！

#あなたには渡さない #NHKBS でも「隠れ菊」でドラマ化されていた。水茎の跡も麗しいような文章で女性に潜む情念を描く連城三紀彦さんの原作はザ・昭和って感じだったがテレ朝は煽情的な映像や台詞など現代風。それにしてもこの布団の派手さよ。さすが金沢。 pic.twitter.com/Lj6nePynAQ

— Tomoko Iwasaki (@hoshiochi) 2018年11月10日

#あなたには渡さない 初回。安定のトンチキワールドは十二分に伝わったが内容が全くわからなかった第一話。テレ朝深夜と言えば水野美紀最大の悪役・蘭さん」が有名ですが、今作は超えられるのか…？！蘭さんはクローゼットから登場してきたので、多衣さんには押し入れからの登場に期待したい pic.twitter.com/T64TtM2RzP

— 明日菜子 (@asunako_9) 2018年11月10日

TVer（ティーバー）

第1話の見逃し動画はこちら

配信期間：11/11(日)00:05~11/17(土)22:00)

お早めにご覧くださいね！

金沢の多衣（水野美紀）の元を訪れ、旬平（萩原聖人）との婚姻届を6000万円で買ってほしいと告げた通子（木村佳乃）。
通子がその6000万円で新しい料亭『花ずみ』を始めると聞いた多衣は、金を用意する明日まで金沢で待っていてほしいからと通子に旅館を紹介する。だが旅館の一室に入った通子は、多衣がどうしてこの宿に通子を泊まらせたのかに気付き怒りに震える。
翌日、再び通子と対面した多衣は「担保はあなた自身。あなたに賭けてみたくなった」と6000万円を振り込むことを確約。

さらにもう一つ担保があると言い、実は旬平の母親から預かっていたというある帯を手渡す。
新生『花ずみ』に向けて動き出す中、笠井（田中哲司）が様子を伺いに訪問。軽口を叩きながらも通子を優しく激励する。

そんな様子を意味深に見つめる旬平。さらにそこに多衣までが現れ、四角関係の当事者が一堂に会し一触即発の空気に！
そうして、いよいよ通子が女将を務める新・『花ずみ』の開店日を迎え――。

引用：公式サイト