ドロ刑5話の無料見逃し配信は？あらすじネタバレ感想も！【中島健人ドラマ】

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係長の指示で、非協力的な皇子山を探る斑目。
「内部監査はエリートの仕事」と勝手に盛り上がっています。
しかも最近誰かに接待を受けている様子です。

皇子山は「ケムさん」こと西野と名乗るジャーナリストについて調べています。
鹿児島のダムに沈んだ村の知り合いに話を聞こうと思っている、と煙鴉にぶつけます。
ケムさんこと煙鴉は無反応で、皇子山にドロ刑の仕事を勉強し直した方が良い、というのでした。

バーから煙鴉をつける皇子山は、女性の悲鳴を聞きます。
行ってみると、近くで煙鴉がニヤリと笑い別の方向へ。
近くの家のドアが開いており、その中に老婦人の刺殺体を見つけます。

ところで。
13係では、ポイントの高い事件ネタをプレゼン中。
斑目が持ってきたのは前科100件以上という2年前に刑務所から出てきた東村、通称“白昼の蝙蝠”というネタです。
目の色を変えた係長です。

煙鴉がバーに現れなかった日、皇子山の携帯電話に非通知で連絡が入りました。
ケムさんの声で、練馬区の住所が読み上げられます。
行ってみると、そこには電気コードで絞殺された老婦人のご遺体が！
真剣な顔をする皇子山ですが、出てきた言葉は「クセエ！」でした・・。

皇子山は焦りますが、捜査一課の情報によると、2件のヤマからは関連性も、煙鴉とのつながりも見つかりません。
ただし「煙鴉が殺しをやっている」という噂が立っているとのこと。

班目の方は…。
何と、捜査対象の東村と知り合いになってしまいました。
お茶の入れ方を褒められ、柿をご馳走になったり、将棋を指したり。
斑目は部屋に仏壇がないのに、しょっちゅう東村が壁を拝んでいることに気がつきます。

しかし、足の悪い東村が現状犯罪者というのはおかしい、接待を受けた所轄からガセネタをつかまされた、と班目は非難されます。
仕方なく「転勤することになりました」と言い、東村と関係を断つ班目。
壁には2014年のカレンダーのままで「新しいのをくれる人もいない」という寂しそうな彼に、心が残ります。

班目の引っかかっていることは2つ。
定職にもついていないのに東村はどうやって生活しているのか、
なぜ壁に向かって何度もお祈りをするのかということ。
煙鴉は、自分の目で見たことを信じ、捜査資料と現場を調べろと教えます。

皇子山が自宅に戻ると、集めていた煙鴉の写真や資料が何故か捨てられていました。
都内の殺人事件6件中2件に煙鴉が絡んでいる…と、皇子山はムキになって調べます。
しかし、死体発見の通報時、煙鴉は皇子山に尾行されていた、ということに気づきます。
皇子山はなぜ「煙鴉が殺人犯」という噂が立ったのか、捜査一課の刑事に詰問します。
結果、煙鴉自らがジャーナリスト西野として情報を流していたことがわかるのです。

斑目は皇子山が置いていった殺人事件の資料を読み、思いついたことがありました。
殺人現場を見て回ると、どの建物にも、KEEP OUTのテープが貼られたままで、窓ガラスには泥棒に入られた割れ目あります！

夜、殺人現場で、東村が空き巣をしていました。
待ち伏せしていた、皇子山と斑目。
ニュースで殺人事件をチェックしては、規制線が貼られたままの住宅に空き巣に入る手口だったのでした。

余罪は20件ちかく、罪悪感からいつも拝んでいたのでした
捕まってよかった、「勉ちゃん（班目）と話したことは楽しかった」と笑う東村。
斑目は、東村にスケッチブックで作った来年のカレンダーをプレゼントします。
「また出所したら話しましょう」という班目でした。

殺人犯は別途、続々つかまっている様子です。
煙鴉ガラスから皇子山への電話。
「これ以上俺に近づいたら、今度は殺す」
「殺してもらいたいね」と言う皇子山。

斑目と煙鴉。
「何かスッキリしない、後味が悪くて」という班目に、煙鴉は色眼鏡に惑わされずに偉い、と言います。
「1番、色メガネかけているのはケムさんですね！」と無邪気に言う斑目。

いつものバーで皇子山と班目。
大切な人を殺されたのが煙鴉だ、と教える皇子山でした。