こんにちは。
阿部 寛さんの「下町ロケット」がいよいよ始まりますね!
今回も熱い戦いが始まりましたね!
阿部 寛さん他キャスト陣の演技が今回も楽しみですね!
今回は、『 [下町ロケット]の第1話あらすじネタバレ!見逃し無料動画の視聴方法や原作も!』
についてまとめていきます!
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ドラマ阿部 寛下町ロケットの第1話あらすじは?
画像引用:TBS公式サイト
毎週日曜よる9:00~
スターダスト計画10周年を迎えた帝国重工業。
宇宙航空開発事業部の財前部長(吉川晃司)が社員の前で演説しています。そこには、佃(阿部寛)の娘、利菜(土屋太鳳)の姿もあります。
しかし、立ち去る藤間社長の背中には不吉は影が。
そして、次期社長候補の的場俊一(神田正輝)の笑みには裏が。次回の11回目のヤタガラスロケットの打ち上げをもって、
業績不振の帝国重工業がロケット開発から撤退する噂は以前からありました。
ついにそれが、決定事項となる流れは止められなくなったのです。このことは、ヤタガラスのエンジン・バルブを提供している佃製作所の命運を左右する出来事でした。
3か月後のヤタガラスの11回目の打ち上げは成功は何の意味もないのでした。佃にとって、ロケットにバルブを納められなくなるのは、単に大口受注がなくなるだけではありません。
佃の『ロケット品質』は、従業員たちの精神的支柱でありました。
同時に取引先に対しては、『ロケット品質』の看板は、『技術の佃』をアピールし、信用を勝ち取るための失えない砦だったのです。
ロケットを失った佃製作所は、どうなるのでしょう。
さらに、佃製作所の苦境に追い打ちをかける出来事が。
それは、技術力で売っていた大手農機具メーカーヤマタニが、
農耕エンジンの納入を断ってきたのです。
これは、安かろう悪かろうで業界で評判の悪い、ダイダロス社の陰謀。
ダイダロスの重田登志行(古舘伊知郎)が、「もう技術の一辺倒の時代ではない。
トラクターのエンジンなんて動けばいい」と、ヤマタニの新社長に知恵をつけた結果だったのです。技術力の勝負でなければ、佃製作所の存在意義はなくなります。しかし、佃は思うのでした。
技術のヤマタニが技術を捨てるとしたら、自分たちも顧客の重大な要望をくみ取れていなかったと。
この反省が、次の道を開いていくことになります。開発部の若手ホープの立花洋介(竹内涼真)は、前回のガウディ計画で、
ロケットエンジンの開発技術を応用し、新しい人工心臓を開発しました。
いつか、ロケットエンジンのバルブを設計する夢を持っています。
一方、天才肌だがシラケ気味のチーフ軽部真樹男(徳重聡)は、
「野暮ったい」という言い方で、立花にケンカを売ります。
ロケット計画の立ち消えをまだ知らないのかと。そんなふうに佃の社内がもめていた、
まさにその時、財務部長の殿村直弘(立川談春)の父親が倒れたという連絡が入ります。
会社の危機ですが、殿村は福井県燕市の実家へ戻らねばならなくなりました。ところが、
これが佃製作所の未来をひらくとは、だれにも予想できないことでした。
というのも、佃と開発部の山崎光彦(安田顕)は週末に殿村を福井県に見舞いに行き、
佃が実際にトラクターを運転して、重大な欠陥に気がついたからです。
それは、エンジンの出力むらによって、耕した田んぼの土に作業むらが
できるということでした。土がきれいに耕せない部分が残るので、
結局、人間が桑で耕しなおさなければいけない。
それが老齢の殿村の父正弘(山本學)が倒れた理由でもあったのです。
そうです。作業むらのないトラクターを作り出せれば、いいのです。
殿村の家に泊まった翌朝、佃は確認しました。
トラクターを改良するには、エンジンの変速機(トランスミッション)を改良すればいいと。
ここに、トランスミッションを改良するという、佃製作所の新しい目標ができました。
そこで、佃たちは、帝国重工業のOB伊丹大(尾上菊之助)社長と、
副社長の女性エンジニア島津裕(イモトアヤコ)のベンチャー企業、
ギアゴーストにトランミッションのバルブを売り込みに行きます。
ギアゴーストの企業理念は、コストと納期と技術水準のどれも譲らないというもので、
生産は完全外注。これはアメリカのアップル社と同じ、企画設計に特化した会社。
これが、ギアゴーストなのです。
最終的に新しいトランスミッションを作ろうとしている佃たちは、
ギアゴーストにとっての潜在的なライバルでもあります。
しかし、今は、トランスミッションではなく、ロケット品質のエンジン・バルブで、
トラクターのエンジンをよくするためのコンペに勝つことが、佃の目前の課題なのです。
佃製作所のコンペのライバルは、バルブ業界の帝王と呼ばれる、業界最大手の大森バルブ。
大森の営業部長の辰野(六角精児)は、佃の技術力を熟知していて、絶対に叩き潰すという決意を固めるのでした。
一方、佃製作所では、ガウディ計画の立花と加納アキ(朝倉あき)が、軽部の下で、
トラクターのためのバルブの設計に取り組みます。チーフの軽部にやる気はないし、
ロケットの夢をつぶされた立花たちも、努力はするのですが、意気はあがりません。
佃の元妻和泉沙耶(真矢みき)からの情報で、帝国重工の社長交代と、
財前の左遷は確実になりました。財前も、左遷の内示を受けたと、
佃を呼び出して伝えます。佃たちのロケットはもうなくなるのです。
失意の佃は、雨の中を濡れて歩くのでした。
トラクターのバルブの設計に行き詰まった立花と加納は、人工心臓ガウディ計画の北陸医科大教授、
一村隼人(今田耕司)から呼び出しを受けます。佃製作所がロケットのバルブの技術力で開発した、
人工心臓を埋め込んだこどもたちが、元気にサッカーの試合をしているのを見に来てほしいというのでした。
佃も駆けつけます。
そして、「できないことなんかない。佃さん、あなたが教えてくれたんだ」と励まされるのでした。
そして佃も、自分が足元ばかりを見て夢を失っていたことに気づくのです。
「技術力なんて時代遅れだと?知るか。50を超えた俺との新しい挑戦だ」
そして、財前も藤間から、可能性のあるうちはあきらめるなと励まされます。
これは大きな伏線でしょう。
さて、ギアゴーストのコンペはどうなるのでしょう。スペックの高さだけを追求した大森バルブは、
結局、佃に敗れたのでした。
一見、完璧な高スペックの大森のバルブでは繊細過ぎて、トラクターに積んだ時に不具合が起こるのです。
それに対して、あえてスペックを犠牲にし、強度を強めた佃製作所のバルブは、トラクターの作業むらを
失くす画期的なものだったのです。殿村の実家で、つかんだヒントを佃は生かしました。
それがユーザーのために作られた魅力のあるバルブでした。スペックなんてどうでもいい。
そして、そんなバルブの製作を可能にしたのは、ロケット開発で培った、
佃製作所の正確な研磨力でした。佃は、宇宙から大地へ向かうのでしょうか。
いや、宇宙も大地も狙うのだ!と意気軒高な佃でした。
ところが、その陰で、大森バルブは報復として、
ギアゴーストと佃製作所に知的財産案件の訴訟をたくらむのです。
前回の下町ロケットで、佃製作所に敗れた弁護士の中川京一(池端慎之介)が
その陰謀の黒幕として、実力をふるうようです。
危うし、ギアゴースト。危うし、佃製作所。
一難去ってまた一難なのでした。
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ロケットエンジンの開発に参加して、10年がたっています。
次回が11回目の打ち上げというときに、帝国重工業のロケット事業からの撤退が、
既定路線になってきます。
それは、せっかく地保を築き上げてきた佃たちにとっては、
大きなショックでした。ロケットの佃の看板がなくなるのですから。また、倒産の危機に陥るのでは?
しかし、それは次回以降の怒涛の展開の入り口に過ぎなかったのですね。
ちょっとすごいです。1時間半の第1話で、どん底からはい上がるどんでん返しが起こります。
今回は、少し技術的な話が多かったので、事実を追いかけるのが大変でした。
でも、現実に起こっている問題のような緊張感が楽しめるドラマでしたね。
感動したのは、3つの場面でした。
ひとつ目。殿村の実家で、トラクターを運転した佃が、
すぐに従来のトラクターの問題点に気づくところです。そして、
一晩寝ると、実際の技術的な問題を突き止めて、これが佃の逆転劇のネタになります。
かっこよかったですね。阿部寛さん。
ふたつ目は、やはり、ガウディ計画の一村教授からの呼び出しでしょうか。
まるで、佃たちの苦しい状況を知っているかのよう。
そして、自分が励まされた言葉で、佃たちを励ましてくれる。
これは、別の見方をすると、頑張ってきたことは人を裏切らないという感じで、ジーンと来ました。
ドラマ阿部 寛下町ロケットの見逃し無料動画の視聴方法は?
ドラマ『下町ロケット』は、Paraviで見ることができますよ。
Paraviは2018年4月にスタートした新しい動画配信サービス。
ただ、このParaviはTBS・テレビ東京・WOWOW・日本経済新聞という
大手のビデオオンデマンドサービスです。
2018年10月現在、無料キャンペーン期間も設定されていますので、
この機会に試してみてはいかがでしょうか?
ドラマ阿部 寛下町ロケットの見逃し無料動画の原作は?
原作は、池井戸潤さんの『下町ロケットヤタガラス』です。
まとめ
『[下町ロケット]の第1話あらすじネタバレ!見逃し無料動画の視聴方法も!』はいかがでしたか?
あらすじは、毎回更新しますので、よければ見に来てくださいね!
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
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