あなたの番です!第1話第2話の無料見逃し配信は？あらすじネタバレも！【田中圭ドラマ】

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日程：2019年4月13日（日）よる10：00～

第1話：8.3%

日程：2019年4月20日（日）よる10：00～

第2話：6.5%

更新しました！

一回り以上年の離れた新婚夫婦、手塚菜奈（原田知世）と手塚翔太（田中圭）。
幸せいっぱいの二人は、新しく購入したマンションで引っ越し作業をしていた。

マンション内ですれ違う幸せそうな家族や、感じの良いカップル。
それぞれと挨拶を交わし、新しいマンションでの生活に胸を踊らせていた。

片付けもある程度済み、部屋でホッと一息ついていた菜奈の元へ、管理人の床島比呂志（竹中直人）が突然訪ねてきた。

床島は勝手に押し入りなぜか室内をくまなくチェックしだす。
挙げ句の果てに部屋中の写真を撮りだしたのだ。
あまりの遠慮のなさに呆気にとられる菜奈だった。

それから翔太が帰宅し、二人揃って周囲の部屋へ引っ越しの挨拶に行くことにした。

３０１の尾野幹葉（奈緒）から月に一度開かれる住民会へ参加をするよう声をかけられる。
参加は一部屋一人とのことで、じゃんけんで負けた菜奈が参加することになった。

新入りの菜奈は興味を持つ住民達に囲まれ、少し困惑してしまう。
そんな中始まった住民会。

今回はゴミ捨て場の清掃係を誰がするのかが議題に上がった。
なかなか決まらず、投票にて決めることに。

その場にいない401の木下あかね（山田真歩）に決まってしまったのであった。

話し合いも終わり談笑していた住民達。
その場でも嫌味ばかり言う床島だったが、突然菜奈に向かって詰め寄りだした。

「初めて会った時、俺のこと殺したいと思ったか？」
そう問いかける。

「人間なら誰しも、誰かを殺したいと思ったことがあるはずだ」

住民達は困惑するも、話の流れから自分が殺したいと思ったことがある相手を
打ち明け始める。

「捕まらないのなら殺したいよな」
そう言う住民に、「些細なことでも動機があればすぐに捕まります」
と菜奈は言った。

日頃から夫婦でミステリーを見ることが好きなのだ。

動機がなければ捕まる確率はぐっと減る。
「殺したい相手を交換し合えば、動機がなくなりバレずらいのではないか」

面白がる住民達は、ゲーム感覚で殺したい相手を投票用紙に書き込むこととなった。投票した缶の中から一人ずつくじ引きのように引いていくことに。

遊びとはいえ、誰かの書いた「殺したい相手」を見てしまい、複雑な感情を抱く菜奈だった。

その頃、部屋で呑気に待っていた翔太。
住民会を終えた菜奈が帰宅すると、婚姻届を出しに行こうと誘う。

そんな翔太に対し、年の差があることへの正直な不安を吐露し始める菜奈。

「お互いが成長し変わっていっても、きっと二人なら大丈夫だ。何度でも恋に落ちよう。」
そう包み込んでくれる翔太に安心感を覚え、これからの未来に希望を抱く二人だった。

菜奈は買い物をしに出かけた先で、マンションの住民の会長を務める榎本早苗（木村多江）とばったり会う。
性格も良くとても信頼のできる早苗に、心底ホッとした。

夕食後、ふとソファの下に目がいった翔太は見知らぬ鍵が落ちていることに気づく。
どちらのものでもないその鍵は、管理人の床島のものではないかと思いたつ。
渡しに行くも不在だった為、翔太は電話してみることに。

その時だった。
なぜか、部屋の側から着信音がするのだ。

「どこから鳴っているの、、？」

カーテンを開けたそこには、、上階から吊るされた床島の姿が。

突然のことに怯える二人。
床島はそのまま下に落下し、死亡してしまうのだった。

住民会をきっかけにして幕を開けた恐ろしい殺人ゲーム。
二人の運命は大きく動かされていくのだった。

更新しました。

マンションの管理人床島（竹中直人）が転落し、死亡した。菜奈（原田知世）と、翔太（田中圭）は、転落するところを目撃してしまったのだ。
ショックを受けている菜奈を、翔太は心配し気遣う。

エントランスの掲示板には「管理人さん」と書かれた紙が貼られていた。
これは、恐ろしい交換殺人ゲームの始まりなのであろうか、、

警察の捜査が入り、床島の部屋からは「脳腫瘍」と書かれた病院の診断書が見つかった。
それにより自殺の見方が強まっていた。

その頃、マンションでは臨時で住民会が行われる事に。
微妙な空気が流れる中、藤井淳史（片桐仁）から「交換殺人の事を話し出したあんたのせいじゃないか」と詰められ困惑する菜奈。

そんな中、中国人の住人シンイー（金澤美穂）が掲示板に貼ってあったと言う紙を差し出す。

「管理人さん」誰が一体これを書いたのか。
引いた人物が殺したのでは無いか、、？

疑心暗鬼になる住民達だったが、単なる偶然だという事にし住民会を終えようとしていた。

その時、翔太がやって来て住民達に見て欲しいものがあると、ある場所へ連れていく。
マンションのエントランス付近、割れた窓ガラス。
そこには人影が、、

住民達が恐る恐る近寄ると、そこには住民会の会長 榎本早苗（木村多江）の夫である正志（阪田マサノブ）の姿が。

「通った際に既に窓ガラスが割れていた」と話す正志は警察官である為、調べている最中だったのだ。

床島が病気だった事から警察内では自殺とほぼ断定していると伝える。
住民達はほっと胸を撫で下ろすのだった。

床島の葬儀が終わる頃には、誰もが普通の日々に戻っていた。

平凡な日常が続く中、菜奈と翔太は近所のブータン料理のお店の前を通りかかる。
すると、中からシンイーが現れた。ここのお店の従業員だったのだ。

中へ案内してもらうと、そこには偶然にも住民の久住 譲（袴田吉彦）と藤井がいた。
相席する事になり、四人はしばらく談笑していた。

その時、店のテレビにDr.山際（森岡豊）という男が映る。
すかさずチャンネルを変える藤井。

実は藤井の大学の時の同期で、医者として大したことがないのにタレント業で活躍する山際を嫌っていたのだ。

過去に藤井の気になっている女性を奪ったり、常に馬鹿にした態度をとる山際を、藤井は「とにかく殺したい」そう思っていたのだ。

そんな中、三人が突然テレビの画面を指差す。
藤井が振り返ると、そこには「Dr.山際が遺体で発見」とのニュースが。

「俺じゃない…」藤井は動揺を隠せずにいた。

「紙に書いた人物を殺してもらったら、自分も殺さないとルール違反になるんじゃないのか」過去に自身でそう言っていた事を思い出す。

翌日、藤井の職場には一通の封筒が。
そこには「あなたの番です」と書かれた紙が入っていた。

それから毎日のように届く紙に嫌気がさしていく。
ため息をつきながら家に帰ると、部屋に何かの気配を感じた。
そっと洗面所へ向かうと、なぜだか洗濯機が回っていた。

恐る恐る中を覗く。
そこには、Dr.山際の未だ見つかっていない頭部が！

叫び狂う藤井。
恐ろしい交換殺人ゲームは既に始まっていたのだった…。