諏訪湖の花火

 

長野県諏訪市では、毎年8月に諏訪湖祭湖上花火大会が開催されます。

約40000発の花火の打ち上げは、国内最大級！
約50万人もの見物客で、毎年大賑わいです。

そんな諏訪湖花火大会、周辺はもちろん大混雑します。
そこで今回は、諏訪湖花火大会を無料で楽しめる穴場スポットや混雑回避方法、さらに交通規制や駐車場についてご紹介したいと思います。

題して、『諏訪湖花火大会2019穴場スポットは？混雑回避の方法や交通規制や駐車場についても！』です！


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諏訪湖花火大会とは？

諏訪湖花火大会は、毎年8月15日に開催されます。

2019年の日程は次のとおりです。
・開催日：2019年8月15日（木）
・時間：19：00～（雨天決行）
・開門時間：14：00予定
・場所：諏訪市湖畔公園前諏訪湖上

お盆休み真っただ中ですね。
県内外から約50万人もの見物客が訪れます。

諏訪湖花火大会の特徴は、比較的浅い諏訪湖の立地を生かした、湖上の壮大な演出。
四方を山に囲まれているため、打ち上がる花火の音は山に反響します。
体の芯まで響くので、迫力も倍増です！

プログラムは2部構成となっていて、それぞれ構成の違った花火を見ることができます。
第1部では、10号早打ち競技とスターマイン競技の2つの競技花火が行われ、日本を代表する花火師たちの迫力満点な花火が楽しめます。

第2部では、豪華絢爛なスターマイン花火が夜空を彩ります。
中でも必見は、水上大スターマインKiss of Fire！
円形花火の上半分が湖上で花開き、湖面に映し出された花火が幻想的な世界を作り出します。

そしてクライマックスは、大ナイアガラ瀑布！
湖上約20㎞にわたって滝のように流れる花火は、感動の一言です！

諏訪湖花火大会 穴場スポットは？

諏訪湖の立地を生かして行われる、諏訪湖花火大会。
思う存分楽しむには、打ち上げ場所の真正面から見られる有料観覧席が1番です。

・有料チケット販売情報については こちら

でも、人気の花火大会の有料チケットは、やはり値段も高くなります。
できることなら無料で花火を楽しみたいですよね。

ここでは、諏訪湖花火大会の穴場スポットをご紹介します！

間欠泉センター

会場から500mほど離れた場所にあるスポットです。
有料観覧席エリアに近いため、無料スポットの中では比較的近くで花火が楽しめます。

立石公園

会場から1㎞ほど離れた場所にある公園です。
高台にあるので、市内の夜景とともに花火の全景が楽しめます。

カメラマンにも人気のスポットになりますので、少し早めに場所取りをした方が良いですよ。

諏訪湖ヨットハーバー

会場から約1㎞離れた場所にあるスポットです。
フィナーレを飾る大ナイアガラ瀑布を綺麗に見ることができます。

SUWAガラスの里周辺

会場からは約3.5㎞離れてしまいますが、その分混雑も少ない穴場スポットです。
交通規制区域からも外れますので、車でお越しの方にもおすすめの場所です。

高ボッチ高原

こちらは塩尻市にある高原です。
会場からはかなり離れるので花火も小さくなるますが、代わりに全景を見ることができます。
花火とともに周辺の山々と夜景のコラボレーションが楽しめるので、こちらもカメラマンに人気のスポットです。


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諏訪湖花火大会 混雑回避の方法は？

諏訪湖花火では、毎年約50万人もの見物客が訪れます。
もちろん周辺は混雑しますので、お越しの際は早めの行動を心がけましょう。

会場周辺では臨時駐車場が設置されますが、有料・無料駐車場合わせても駐車スペースは極めて少ないです。
電車なら当日臨時列車も増発されますので、会場へはなるべく電車で来ることをおすすめします。

車でしか来られないという場合は、現地へは早めに到着するようにしましょう。
数か所ある臨時駐車場は、午前中のうちにほとんど満車になってしまいます。
駐車場の開場時間より早めに来て、列に並んでおくようにしましょう。

会場から近い駐車場ほど、すぐ満車になってしまいます。
中には開場時間とほぼ同時に満車になってしまうことも。

確実に停めたいなら、あらかじめ会場より遠い駐車場に向かうというのも一つの手です。
到着が遅れてしまっても、時間によっては空いている場合もありますよ。

また、会場から離れた駅にある駐車場なら、会場周辺の駐車場に比べて車を停められる可能性も高くなります。
そこから電車に乗って会場に向かう「パーク＆レールライド」の方法で来る方も最近では増えてきています。

そして1番混雑するのが、花火大会終了後。
周辺道路は大渋滞となり、3～4時間動けないなんてことになります。

諏訪I.Cへ向かう車で、深夜1時ごろまで渋滞が続きます。
動かない車の中では、イライラしてストレスもたまりますよね。
渋滞を回避するには、午前0時30分ごろまで車でゆっくり休んでから出発することをおすすめします。

諏訪湖花火大会 交通規制は？

花火大会当日は、会場周辺で交通規制が実施されます。

周辺エリアは15：00～23：00（一部24：00）まで歩行者天国となり、道路も複数個所で車両進入禁止となります。

交通規制の詳細については、諏訪花火大会の公式サイトをご確認ください。

・諏訪花火大会の交通規制は こちら

諏訪湖花火大会 駐車場は？

ここでは、諏訪湖花火大会の臨時駐車場をご紹介します。
見物客に比べて駐車台数は少なく、開場してすぐに満車になってしまう駐車場もあります。
だいたい午前中までにはほぼすべての駐車場が埋まってしまいますので、現地へは早めに到着しておくようにしましょう。

【ヨットハーバー】
・収容台数：1000台
・開場時間：4：00
・会場まで徒歩約15分
・利用料金：オートバイ1000円、軽・普通車3000円、特殊車両8000円、マイクロバス12000円
※3：00より順次整理券が配布されます

【県合同庁舎】
・収容台数：170台
・開場時間：7：00
・会場まで徒歩約20分
・利用料金：無料

【城南小学校校庭・市役所】
・収容台数：400台
・開場時間：7：00
・会場まで徒歩約15分
・利用料金：無料

【諏訪中学校校庭】
・収容台数：200台
・開場時間：7：00
・会場まで徒歩約20分
・利用料金：無料

【上諏訪中学校校庭】
・収容台数200台
・開場時間：7：00
・会場まで徒歩約10分
・利用料金：無料

【高島小学校校庭】
・収容台数：150台
・開場時間：7：00
・会場まで徒歩約13分
・利用料金：無料

【城北小学校校庭】
・収容台数：100台
・開場時間：7：00
・会場まで徒歩約13分
・利用料金：無料

【しんきん諏訪湖スタジアム】
・収容台数：750台
・開場時間：8：00
・会場まで徒歩約30分
・利用料金：オートバイ500円、軽・普通車1000円、特殊車両2000円、マイクロバス4000円

【豊田終末処理場】
・収容台数：700台
・開場時間：8：00
・会場まで徒歩約33分
・利用料金：無料

【第一精密工業団地内】
・収容台数530台
・開場時間：8：00
・会場まで徒歩約32分
・利用料金：無料

【すわっこランド】
・収容台数：350台
・開場時間：8：00
・会場まで徒歩約30分
・利用料金：オートバイ500円、軽・普通車1000円、特殊車両2000円、マイクロバス4000円

【豊田小学校校庭】
・収容台数：170台
・開場時間：8：00
・会場まで徒歩約45分
・利用料金：無料

【多目的広場】
予約車専用のため、一般車両の駐車はできません

【赤砂崎（下諏訪町）】
・収容台数：500台
・開場時間：10：00
・会場まで徒歩約60分
・利用料金：軽・普通車1000円、特殊車両3000円、マイクロバス3000円、大型バス5000円

まとめ

『諏訪湖花火大会2019穴場スポットは？混雑回避の方法や交通規制や駐車場についても！』はいかがでしたか？

諏訪湖花火大会は、約40000発の花火が打ち上がる国内最大級の花火大会です。

水上大スターマインや大ナイアガラ瀑布など、諏訪湖の立地を生かした大迫力の花火が楽しめます。

約50万人もの見物客が訪れるので、周辺は大混雑します。
交通規制も実施されますので、周辺道路も渋滞します。
帰りの渋滞を回避したい方は、急がず渋滞が緩やかになるまで車で休んでから出発することをおすすめします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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