勝毎花火大会イメージ

夏になると、日本全国で花火大会が開催されますね。

北海道で有名な花火大会といえば、帯広市の十勝河川敷で開催される「勝毎花火大会」。
約20万人の来場者が訪れ、北海道で最大の花火大会です!

北海道は夏の旅行先で大人気スポットです。
旅行の計画に、勝毎花火大会を組んでみてはいかがでしょうか。

今回は、勝毎花火大会を楽しむための穴場スポットや混雑回避方法、駐車場についてご紹介したいと思います。

題して、『勝毎花火大会2019穴場スポットは?混雑回避の方法や駐車場についても!』です!


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勝毎花火大会とは?

長岡まつり大花火大会は、毎年8月13日に開催されます。

2019年の日程は次のとおりです。
・開催日:2019年8月13日(火)
・時間:19:30~20:45
・場所:十勝川河川敷特設会場

ちょうどお盆休みと重なるので、遠方からでも行きやすいですね。
悪天候時の予備日は8月14日と8月17日となります。

勝毎花火大会の特徴は、花火をただ打ち上げるだけではなく、音楽や炎、レーザー光などと一体化した演出がなされていること。
まさに、エンターテインメント性が強い花火大会なんです!

約20000発の花火が、音楽や照明と一体となって打ち上げられ、観客を魅了します。

勝毎花火大会の代名詞といえるのが、フィナーレを飾る「錦冠(にしきかむろ)」。
大きく長く尾を引く花火が夜空を彩り、感動の景色が広がります。
まさに、フィナーレにふさわしい演出ですね!

なお、当日の花火大会の模様はYouTubeやニコニコ動画でライブ中継されます。
現地へ行けないという方も、ネット配信から迫力の花火を楽しめますよ♪

勝毎花火大会 穴場スポットは?

勝毎花火大会のパフォーマンスを思う存分楽しむには、打ち上げ場所の真正面から見られる有料観覧席が1番です。

でも、毎年とっても人気なので、販売開始から10分ほどで売り切れてしまうことも珍しくないようです。

ここでは、有料のチケットがなくても花火を楽しめるおすすめスポットをご紹介します!

安全対策協力エリア 入場整理券席

十勝大橋東側河川敷の一部のエリアで、無料の入場整理券席です。
有料席よりも少し斜めに花火が見えますが、十勝大橋にもかぶることがないので、無料エリアの中で最も良い場所で花火を楽しむことができます。

インターネット申込での抽選となり、競争率は高めですが、申込む価値ありですよ!

詳細は、勝毎花火大会の公式サイトでご覧ください。

勝毎花火大会 公式サイトはこちら

一般開放席

チケットが入手できなかったという方は、一般開放席に行くことになります。

一般開放席AとBに分かれ、それぞれとても広いので、場所にこだわらなければ席がないということはありません。

打ち上げ場所からは少し離れてしまいますが、それでも迫力あるパフォーマンスを肌で感じることができますよ。

一般開放席A

一般開放席Aは、十勝大橋をはさんで花火を見ることになりますので、花火の一部が橋にかぶってしまうということになります。
橋と花火のロケーションを楽しむのも良いですね。

さらに車を利用の方は、特設駐車場へのシャトルバス乗り場が近いので、帰りの移動がスムーズです。
花火終了後には大渋滞が起きますので、駐車場へ早く行けば渋滞に巻き込まれる可能性も少なくなります。

一般開放席B

一般開放席Bは、橋など遮るものがないので、花火も音も十分楽しむことができます。
Aよりもこちらの方がやはり人気があるようなので、当日は早めに来ることをおすすめします。

ただ、シャトルバス乗り場までは2㎞ほど離れているので、車を利用していない方が良いかもしれません。

帯広競馬場(ばんえい十勝)

遠くても良いから混雑を気にせず楽しみたいという方は、帯広競馬場がおすすめです。
当日は花火大会のため入場無料してくれて、ゆったり観賞できます。

競馬を見ながら花火を楽しむのも、なかなか良いですよ♪


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勝毎花火大会 混雑回避の方法は?

勝毎花火大会は北海道最大の花火大会ということもあり、約20万人の見物客が訪れます。
もちろん周辺は混雑しますので、お越しの方は早めの行動を心がけましょう。

特にトイレは毎年大混雑!
花火が始まる前は長蛇の列になりますので、事前に済ませて、水分とりすぎには注意するようにしましょう。

また、帰りの道路も大渋滞します。
花火が終了する15分程前に会場を後にすれば、駐車場にも早く着けて渋滞に巻き込まれる可能性も低いです。

でも、せっかく花火を見に来たのに、フィナーレが見られないのは寂しいですよね。
終わったらすぐに行動できるよう、あらかじめスタンバイしておくことをおすすめします!

勝毎花火大会 駐車場は?

勝毎花火大会では、会場周辺に駐車場はありません。
車で来る際は、会場から離れた場所に特設駐車場がありますので、そこで駐車してシャトルバスを利用することになります。

北愛国交流広場 特設駐車場
・住所:北海道帯広市愛国町10-1
・開場時間:12:00~0:00
・料金:無料
・収容台数:2000台
・シャトルバス運賃(往復):大人(中学生以上)1000円、子ども(小学生以下)500円
・運行時間:【行き】始発13:00、最終18:30 【帰り】21:00~21:45

芽室帯広I.C 特設駐車場
・住所:芽室町東芽室北1線28
・開場時間:12:00~0:00
・料金:無料
・収容台数:2000台
・シャトルバス運賃(往復):大人(中学生以上)800円、子ども(小学生以下)500円
・運行時間:【行き】始発13:00、最終18:30 【帰り】21:00~21:45

かなりの駐車スペースがありますので、満車になることはほとんどないようです。

当日の空き状況は公式TwitterやFacebookから見ることができますので、チェックしてみてくださいね。

勝毎花火 公式Twitterはこちら
勝毎花火 公式Facebookこちら

なお、帯広市内にも有料駐車場は多数ありますが、近隣の駐車場は16:00頃には満車になってしまうようです。

会場周辺の公共施設やスーパーの駐車場では、花火を見るための駐車は禁止となっていますので、マナーを守って、くれぐれも近隣の方々の迷惑になる行為は控えましょう。

まとめ

『勝毎花火大会2019穴場スポットは?混雑回避の方法や駐車場についても!』はいかがでしたか?

勝毎花火大会は北海道最大の花火大会で、約20万人もの見物客が訪れます。
花火と音や照明が一体化した演出で、エンターテインメント性が高いのが特徴です。

前日までの場所取りが固く禁止されていますので、マナーを守って花火を楽しみましょう。
昼間は暑いですが、夜になると夏でも肌寒くなります。
防寒対策もしっかりしていくようにしましょうね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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