淡いピンク色の桜並木の中を、約1万人のランナーが駆け抜けていく2019年「さが桜マラソン」の時期が近づいてきました。
今回は日程などの大会要項から、コース紹介、ボランティア等の情報をまとめてみましたので、ぜひご覧ください!
題して、『さが桜マラソン2019のコースやゲストランナーは?ボランティアや交通規制についても!』についてまとめていきます!
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さが桜マラソン2019のコースやゲストランナーは?
大会要項
《 日程 》
2019年3月24日(日) 9:00スタート
《 種目・参加資格 》
1 マラソン(42.195km)制限時間:6時間30分
18歳以上の男女(高校生を除く)
2 ファンラン(9.8km)
楽しみながら走ることを目的とし、競技的なランニングとは一線を画す種目です。
マラソンの最後尾からスタートし、記録計測は行いません。
(大会運営上、時間規制の関門はあります)
高校生以上(15歳以上)の男女が参加可能
共通の参加資格として
(1)関門閉鎖時間内に走ることができる人
(2)健康で申し込み規約を遵守できる人
(3)障がいをお持ちの方で単独走行が困難な場合、伴走者およびガードランナーを1人つけることができる人 の3点があります。
また、「陸連登録者」として参加する場合は、2018年度に日本陸上競技連盟登録が必要になります。
コース紹介
佐賀県総合運動場前(国道263号)をスタートし、佐賀城本丸歴史館、吉野ケ里歴史公園内、多布施川添いを通過し、佐賀県総合運動場をゴールとするコースです。
高低差は10メートルほどで、初心者でも走りやすいフラットな道のりです!
ファンランは、マラソンコースの前半を利用して実施します。
佐賀の有名な観光スポットやのどかな田園風景を楽しみながら走れるコースです。
特に多布施川添いの桜並木は、思わず足を止めてしまいたくなるほどの絶景です。
住宅街を抜ける際には、住民の方々が手作りの飾りつけをして沿道から声援を送ってくれます!
ゴールまであと少しのきつい地点ですが、この声援を受けて是非完走を目指してくださいね!
(マラソンは日本陸上競技連盟公認コースです)
※クリックすると拡大されます。
引用:佐賀桜マラソン公式サイト
関門について
《 第1関門 》4.4km地点
県立博物館前 9時55分
《 第2関門 》8.8km地点
国立病院前交差点南 10時30分
《 第3関門 》10.6km地点
佐賀工場団地交差点前 10時45分
《 第4関門 》14.6km地点
県造園協同組合前 11時20分
《 第5関門 》23.7km地点
吉野ヶ里歴史公園内 12時41分
《 第6関門 》27.2km地点
JAライフサポート佐賀前 13時12分
《 第7関門 》33.2km地点
県造園協同組合前 14時07分
《 第8関門 》37.2km地点
さが水ものがたり館前 14時42分
《 第9関門 》40.8km地点
佐賀市上下水道局前 15時14分
閉鎖時間を過ぎた参加者は、レースを続けることができません。
また、競技続行不可能と判断した場合は、役員が競技を中止させる場合もあります。
参加する際には、事前に関門の場所と時間を確認しておきましょう!
ゲストランナー
今年は4名のゲストランナーが参加予定です!
土佐 礼子さん
三井住友海上火災保険㈱ 女子陸上競技部アドバイザー
1976年6月11日生まれ、愛媛県松山市出身
2001年世界陸上選手権 銀メダル
2004年アテネオリンピック 5位入賞
2007年世界陸上選手権 銅メダル
2009年に現役を引退し、現在は三井住友海上で後進の育成に努めています。
M 高史さん
1984年9月28日生まれ、東京都出身
中学・高校から陸上長距離に力を入れ、駒澤大学陸上競技部に入部。
マラソンの自己ベストは2時間40分34秒。
公務員ランナー川内優輝さんのそっくりさんとして注目される「ものまねアスリート芸人」です。
君原 健二さん
メキシコオリンピック銀メダリスト。
さが桜マラソンには、ハーフ時代の第1回大会から出場し、一度も切らすことなく連続出場し今回で30回目の参加です。
78歳
柳川 春己さん
アトランタパラリンピックで日本人初の金メダリストに。
佐賀市内で鍼灸院を営みながら、様々な大会に出場しています。
2018年大会では膝の痛みもありファンランに出場しましたが、今大会はフルマラソンに出場予定です。
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さが桜マラソン2019のボランティアや交通規制についても!
ボランティアに関して
マラソン大会を運営するにあたり、欠かせないのがボランティアの方々の協力です。
「さが桜マラソン」では毎年10月上旬から翌年1月下旬ごろまでボランティアの募集を行っています。
(定員に達し次第募集終了です)
来年のご参加に参考にしてください。
《 主な活動内容 》
1 給水所での準備、配布、後片付け
2 走路確保、選手及び観客の誘導
3 会場での業務
《 応募資格 》
大会開催時点で15歳以上の方(但し中学生を除く。未成年の場合は、必ず保護者の同意が必要です)
• ファミリーボランティアは、15歳未満の場合でも保護者が同意の上保護者同伴で参加可能ですが、小学校5年生以上に限ります。
《 申し込み条件 》
1 2月下旬ごろ開催予定の事前説明会に参加できる方
2 主催者が指定するボランティア活動をしていただける方
3 大会当日に指定された時間、場所に集合できる方(現地集合、解散)
4 長時間にわたり立ったまま行う活動について、健康上支障がない方
5 ボランティア募集の要項を理解し、申し込み条件等を遵守できる方
《 申し込み方法 》
毎年HPから申し込み用紙がダウンロードできます。
E-mail、FAXまたは郵送で申し込んでください。
(電話での申し込みはできません)
また、毎年9月上旬から「メディカルランナー」の募集も行っています。
メディカルランナーとは、体調不良などランナーの緊急事態時に備え、救護活動に協力する医師・看護師・救急救命士のことです。
携帯電話を持ってレースに加わり、周囲のランナーの様子を観察しながら走ります。
募集人数は、医師50名、看護師45名、救急救命士5名で、フルマラソンを6時間以内で完走した経験を持つ人に限られます。
安全に大会が実施される背景には、このようなメディカルランナーの方々の協力もあるんですね。
交通規制に関して
全国から約1万人のランナーが参加する「さが桜マラソン2019」では、長時間のレースのため、広い範囲での交通規制が必要となります。
そのため、コースとその周辺道路では交通混雑が予想されます。
事前に確認しておくことをおすすめします!
※クリックすると拡大されます。
引用:佐賀桜マラソン公式サイト
まとめ
「さが桜マラソン2019のコースやゲストランナーは?ボランティアや交通規制についても!」に関しての情報をまとめてみました!
今年の募集は残念ながら終了していますが、来年の大会に向けて今からランニングを始めてみるのもいいですね。
桜が満開の中を走り抜け、いつもとは違う形で春を感じてみるのも素敵ですね!
最後までご覧いただきありがとうございました!
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